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飛べない鳥

どーも、夏代です!
練習報告です!

●参加者●
俺の良いところを聞かせて?芳賀
大泣きランナー
後の大泣き夏代
栃木から充電に来るちゃんちー
存在消す島田
存在消すたまみ
ごめんねコハル
フラットクラス最高にんちゃん
薄いコーヒー作るまさこ
薄いコーヒー補佐あやや
お熱ユキ
元気ツキカ

ゲストに、イントネーション講座の先生方がいらっしゃいました!

●練習内容●
今回は講師の方々からとてもとても勉強になる有難いお話を伺いながら、自分の演技を見つめ直す時間でした!
いやー知らないことだらけで大変勉強になりましたっ☆
こんな素敵な勉強会をありがとうございます!


練習報告は手短にして。(おい)



この日の前日、いつものごとく芳賀家に皆が集まったのですが、ランナーが1人で泣きながらうちに来ました(笑)

「劇団で練習することが、楽しいというより、辛い方が大きくなってしまった、頑張れなくなってしまった」

ということで、劇団を辞めたいとのことでした。
確かに、最近の劇団は有難いことに忙しく、ずーっと張りつめた状況が続いています。

それでも、私達の公演を待ってくれている人がいること。
次の公演という目標に向かって、走り続けないといけません。

だからこそ、疲れてしまったランナー。
ガス抜きをしてあげないといけないのに、私がそれを怠り、ランナーが潰れてしまいました。
ごめんよランナー!ゆっくりお休み!

まぁ今はシャープクラス、フラットクラスに分かれたので、もし出来たらフラットクラスでのんびり楽しく劇団にいて欲しいなという話をして終わりました!
どうなるかはまだわかりませんが、この関係は変わらないから大丈夫です!

練習後は、メンタルボロボロのランナーは帰りましたが、それ以外の皆がうち来て、ご飯を食べました。

そこで今日の反省など話したりもするのですが、話題は最近の問題児の話に。

そう、わたくし、夏代です!(堂々)

問題児の夏代は、いわゆる『スランプ』。

ある時から、上部だけの演技をする、恥ずかしい演技をする、自分がない。そう言われ続けていました。

でも何故そうなってしまったのか、鉄也さんには原因がわからないと。皆は黙って聞いていました。
「演技から離れてみる?」「俺からの指導を離れる?」そんな提案もされました。
そんなことを言わせてしまう私は、末期だったと思います。





私は、ずっと隠していることがありました。

こうなってしまった原因が自分の中で確かにあるのに、どうしても皆に言えませんでした。

それは、父の余命を宣告されたあの日から、『頑張れなくなってしまった』ということです。


何のために劇団をやってるのか?
もちろん自分の為に始めました。

公演をやる度に、両親が見に来てくれて、素直に嬉しかったです。
でも10回の公演の中で父が素直に「良かった!」と言ったのは一度だけでした。

いつしか私は、父に「良かった」ともう一度言わせたくて、その為に努力もして、父という存在は、私の頑張る原動力でした。

その父が、ガンになり、余命を宣告された日からゆっくりゆっくり受け入れていったつもりでした。

入院する父のもとに、ある日面会に行きました。
そのときの父はもう意識がなく、口は開きっぱなし、これって生きてるの?って思うほど、凄く苦しそうでした。

帰ってから私は一晩考えて、家族とも相談して、先生に「もう、意識が戻ることが無くなってもいいから、強い薬を入れて楽にしてあげてください」そう伝えようと決めました。

それを先生に伝えるのは母にはさせたくない気持ちがあり、私に伝えさせて欲しいことも家族に伝えました。

さぁ言うぞ!と意気込んだ日の朝、父は亡くなりました。
私は先生に何も言っていません。

父は、私にその言葉を言わせたら、ずっと引きずることになるって思ったのかなって。
私が強くないことを父は知っていたから。
父は最後まで優しく、自分の終わりは自分で決める格好いい父でした。

そんな大好きな父がいなくなって、最初は大丈夫だと思っていたのに、時が経てば経つほど、私の心は壊れていきました。


鉄也さんがいる。可愛い子供達、大切な家族がいる。仲間がいる。充分過ぎるほど幸せな環境なのに、そこに父がいないだけで、私の心は壊れていきました。

それでも、練習に行きました。
でも、うまく言葉が出ないんです。完璧に自分を見失っていました。

台詞のダメ出しされている私を見て、「どうしたんだろう?」と周りも私の異変には気付いていたと思います。
でもその原因は心の中にあるということを鉄也さんや皆にどうしても伝えられなかった。
言ってもそんなの困らせるだけだって思ってたから。

どうしようもないことを訴えて、そのせいで演技が出来なくなったと言うことは容易い。でもそれは逃げだ、それは卑怯だとも思いました。

それに、こんなこと言われたら、優しい皆は「頑張れ」なんて言えないし、鉄也さんからダメ出しもされなくなってしまうかもしれない。

ダメ出しされなくなったら、もう私は自分の演技を取り戻せない、鉄也さんのダメ出しを聞けばまたうまくやれるはずだ、だから助けて、皆置いていかないで、助けて。

私はそうやって、鉄也さんに依存して行きました。
でもダメ出しを貰っても、何一つ改善されない私に、いつしか鉄也さんの私へのダメ出しは、新人の頃に言われるような、「そんなことも忘れたのか?」と感じる初歩の初歩的な言葉ばかりになりました。

部長として上に立たなければならない立場の私が、新人のようになっていく、言葉が通じない、何も改善されない。
そんな私にきっと手を焼いていたことも感じていました。
それでも、プライドも全て捨てて、1から頑張ればきっとまた演技が出来る。

立ち止まったって父はもういないんだから、受け入れるしかないじゃないかって。

だから考えないようにしよう。
私は大丈夫。頑張れる。皆がいる。大丈夫。頑張れる。

ずっとそんなことを思いながら、頑張っている、つもりでした。


ダンスは、やればやるほど体が疲れて、その体の疲れが「頑張れている証拠」として私を慰めてくれました。

歌は、声が枯れるまで練習して、その喉の痛みが「頑張れている証拠」として私を慰めてくれました。

そうやって良くない方向に自分をごまかし、悲鳴を上げている心に蓋をして、ヘラヘラ頑張っているふりをしていたんです。

でも本当は、もう、逃げたかった。

だって頑張っても、お父さんはもう見てくれないんでしょ?「良かった」って、言ってくれないでしょ?

でも、皆が頑張ってるじゃないか。
私だけ頑張らないなんてあり得ないじゃないか。部長として、皆を引っ張れなくてどうするんだ。

そんな気持ちがいつも頭の中で戦いながら、私をどんどん追い込んで行きました。


はい。
だから何?って話なんです。
解決もしないんです。

でも、ランナーが前日の夜に話してくれたこともあって、私もちゃんと皆に話してみようって思い、打ち明けました。

引くほど泣いたし、皆を困らせちゃったことはやっぱり確かだけど、自分の気持ちを話せたことで、鉄也さんは「理由があって、安心した」と言ってくれました。

頑張る足場を失った、今。

父が見せてくれた花や、一緒に働いた仕事場、一緒に行った場所、父に似た子供達のふとした表情。

色んなところに、父の面影があって、それを私はまだ見ているしか出来ないけれど、「それをかき集めて、足場にすると良い」と、人生の先輩鉄也さんが教えてくれました。

ツキカは話してる間、昼寝中で爆睡していましたが、長女のユキは、こっちに来るでもなく、離れるでもなく、近くで静かに聞いていてくれました。

引く程泣いた私の姿をみて、部員達は「ランナーさんは何でここにいないんだ!」と憤り、電話してくれました。

電話越しでしたが、ランナーに自分のことを話して、隠していたことや、頑張れていなかったことなどを謝り、「また来れそうな時においで」と伝えて電話を切りました。

子供達をお風呂に入れて戻ると、そこにはもうランナーがいました。

また泣いてしまいそうでしたが、照れくさかったので「なんだ来るの早かったね!」と言いました。

食後にランナーが買ってきてくれたアイスは抜群においしかったし、まさことあややが一生懸命入れたうっっすいコーヒーは何故だかおいしかったし、皆が罵り合いながらうちでゲームをする風景を見て、幸せだと感じました。

問題は何も解決していないし、足を引っ張っていることは事実だけど、それでも、皆に話せたこと、こうやって文字にして、気持ちを整理できたこと。

それはこれからの人生の第一歩なのかなと思います。

それにね、これを話したからと言って、劇団を辞めるという選択肢は全くないです。

こんなに弱音を吐いておきながら、え?まだやるの?ってもうワケわかんないと思うんですけど、生粋の目立ちたがり、負けず嫌いの性格は今も爆走しています。
生粋の負けず嫌いに生まれて良かったー!
お父さんありがとう!遺伝だね!

それに、今の部員達をどーしてもほっとけないので、必要とされる間は図々しくここにいようと思います。




今は劇団の皆が、私の頑張る原動力です。




さて!
来週は練習終わりに何人かで旅行に行きます!

「旅行の日は、ブラック×ピンクコーデが流行るらしいよ…」と劇団のグループラインに突然送信した私。

最近、私がピンクにハマってることもあり、家族でピンクコーデをしようとしてなんなら劇団の皆も!とノリで巻き込んだ迷惑なやつは私です!

ラインを読んで「波に乗りたい」と言ったちゃんちーや、ただただ「了解しました」と言った島田もやべえなと思いましたが、ラインを読んですぐにネットでピンクを購入したにんちゃんはもっとやべぇと思いました!

「俺たち仕事で行けないけど、居残り組もピンクコーデする?」と言ってる他のメンバーも相当きてます。

劇団×音楽部って、やべぇです。





おわり




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2023年04月24日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類
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